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小学校6年間の教育費は総額いくら?公立・私立の全費用比較まとめ【2026年版】

更新日:2026-04-10 / 小学校まとめ / 小学校6年間の総費用

小学校6年間の教育費、総額はいくら?

子どもが小学校に入学する前後、「これから6年間でいくらかかるのか」を把握しておきたい親御さんは多いはずです。

結論から言うと、公立小学校では6年間の教育費総額が200〜350万円、私立小学校では900〜1,200万円以上になるのが一般的です。この差は主に授業料・施設費の違いによるものです。

ただし、習い事や塾費用(特に中学受験準備)を加えると、公立でも受験ルートを選べば累計500万円を超えるケースもあります


小学校6年間の費用内訳(公立・私立比較)

文部科学省「子供の学習費調査」令和5年度版をもとにした年間費用の比較です。

学校教育費(授業料・給食費・教材費など)

学年 公立小学校(年間) 私立小学校(年間)
小1 約10〜15万円 約100〜120万円
小2 約8〜12万円 約95〜115万円
小3 約8〜12万円 約95〜115万円
小4 約8〜12万円 約95〜115万円
小5 約8〜12万円 約95〜115万円
小6 約10〜15万円 約100〜120万円
6年間合計 約52〜78万円 約580〜700万円

※公立は給食費・教材費・学校徴収金を含む。私立は授業料・施設費・給食費等を含む目安。


学校外活動費(習い事・塾など)

学校外活動費は学年が上がるにつれて増加します。特に中学受験ルートを選んだ場合は、小4〜6で大幅に増えます。

公立小学校(中学受験なしのケース)

学年 習い事・塾費用(年間目安)
小1〜2 12〜18万円
小3〜4 15〜22万円
小5〜6 18〜28万円
6年間合計 約90〜132万円

公立小学校(中学受験ありのケース)

学年 習い事・塾費用(年間目安)
小1〜3 12〜20万円
小4 50〜80万円(受験塾開始)
小5 70〜100万円
小6 100〜150万円
6年間合計 約244〜370万円

小学校6年間の総費用(ルート別まとめ)

進学ルート 学校教育費 学校外活動費 入学準備費 6年間合計
公立・受験なし 52〜78万円 90〜132万円 5〜15万円 約150〜225万円
公立・中学受験あり 52〜78万円 244〜370万円 5〜15万円 約300〜463万円
私立小学校 580〜700万円 50〜100万円 20〜50万円 約650〜850万円

児童手当を6年間受け取った場合の総額

2024年10月以降の制度で、第1・2子の場合(月10,000円)を6年間受け取ると:

  • 6年間合計:72万円(元本)

第3子以降の場合(月30,000円):

  • 6年間合計:216万円(元本)

公立・受験なしのルートでは、児童手当の累計がかなりの割合を補填できます。一方で、中学受験ルートや私立小学校では補填できる割合は小さくなります。


学年別の費用ピーク

小学校6年間を通じて、費用が特に増えるタイミングは以下のとおりです。

時期 費用増加の要因
小1(入学時) ランドセル・学用品など入学準備費が一時集中
小3〜4 習い事が複数になり月額が増加
小4(受験塾開始) 受験を選んだ家庭は年間50〜80万円増
小5〜6(受験本番前) 塾費用が年間100〜150万円に達する場合あり
小6(2〜3月) 中学入学準備費用(制服・入学金など)が集中

中学進学後の費用も早めに把握を

小学校の教育費が終わった後、中学・高校・大学と続く費用を把握しておくことが重要です。

段階 年間費用の目安(公立) 年間費用の目安(私立)
中学3年間 約150〜200万円/3年 約400〜600万円/3年
高校3年間 約120〜180万円/3年 約300〜500万円/3年
大学4年間 約200〜300万円/4年(国公立) 約500〜700万円/4年(私立文系)

小学校から大学卒業まで教育にかかる費用は、ルートによって1,000万〜3,000万円以上の差が生まれます。早めにシミュレーションして、家計と教育方針のバランスを確認しておきましょう。


よくある誤解 Q&A

Q. 公立小学校は授業料が無料では? A. 公立小学校の授業料(教育費)は無料ですが、給食費・教材費・遠足代・修学旅行費などの「学校徴収金」は発生します。これらが年間5〜10万円程度になります。

Q. 私立小学校に通わせると中学受験が有利になりますか? A. 私立小学校には内部進学制度がある学校も多く、系列の中学に進学できる場合があります。ただしすべての私立小学校が系列中学を持つわけではなく、外部受験が必要なケースも多いです。

Q. 中学受験は必ずしも私立中学を目指すのですか? A. 公立の中高一貫校(適性検査型)も中学受験のひとつです。倍率は高いですが授業料は公立水準のため、費用を抑えながら一貫教育を受けられる選択肢です。

Q. 小学校の教育費を節約するポイントはありますか? A. 習い事を一度に複数始めない、通塾開始学年を慎重に検討する、公立のスポーツ施設・公民館の安価な教室を活用するなどが有効です。


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